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2024年4月15日・5月1日合併号発売

【特集】
「巨大連合、誕生!　流通相関図2024」
です。

毎年恒例の相関図特集の時期がやってきました!
国内小売市場を見渡してみると、2024年に入ってもインフレの波は引くことなく、小売業においては建築費やエネルギー価格、人件費などの高騰により、経営コストは一段と上昇しています。もちろん、商圏人口の減少やボーダレスな競争激化といった従来の経営課題も重くのしかかる状況にも変わりはありません。
そうしたなか、各業態では合従連衡の動きがさらに加速。なかでもドラッグストアではウエルシアホールディングスとツルハホールディングスの経営統合、コンビニエンスストアでは三菱商事と通信大手のKDDIがローソンの「共同経営」に乗り出すことが発表されるなど、大きなニュースが相次いでいます。
経営環境が一変するなか、勢力図はどう変化していくのか。業態・テーマ別相関図から分析していきます。また、巻頭インタビューとしてアークス(北海道)の横山清社長が登場。M&A(合併・買収)を重ね、“緩やかな横連携”のもとグループ規模を拡大してきたアークスグループのトップの目から、食品小売を中心に国内小売市場の今後を語ってもらいました。

今号ではこのほか、「DCSレポート」で、まいばすけっと(千葉県)が横浜市にオープンした「PB構成比率5割」というチャレンジングな新店を徹底取材。「新店レポート」ではヨークベニマル(福島県)の新店「いわき平店」の現地レポートも掲載します。

今号も盛りだくさんの内容でお送りしますので、ぜひご購読のほどよろしくお願いします!


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